Where I've been

日本では、圧倒的にmixiが人気のSNSですが、海外ではFacebookですね。アメリカはもちろんのこと、ヨーロッパでも人気で、海外の友人とのゆるいコミュニケーションツールとして利用させてもらっています。mixiと比べて面白いのは、APIが公開されていて、アプリが自作できることです。自作しないまでも、サードベンダー・暇な開発者などによって提供されているものが多くあり、友人のページを見ているうちに、面白そうなものも発見できます。
しばらく、放置状態だったFacebookですが、友人が使っていたアプリを試してみました。"Where I've been"というけっこう有名なアプリで、自分が行ったことがある場所や住んだことがある場所を地図上にマークして人に見せるアプリです。Facebookで見ると、世界の何%に行ったことがあるかを表示してくれるのですが、たったの4%!! 世界は広い!

iPhone 3.0にアップデート

iPhoneは持ってないのですが、iPod touchのOSを3.0にアップデートしてみました。iPod touchだと、アップデートに1200円かかるのですが、まぁいいかと...
いろいろいじってみると、あまりめぼしい機能がないわりに、若干もたつく事が多くなったような気がします。いまどき、コピペできるのなんて当たり前だしね。

杭の上のカモ

先週末、ひさしぶりに大岡山を散策しました。洗足池まで行ってボート遊びしてたのですが、面白い写真がとれました。池に刺さっている杭の上に、カモが居座っています。慌てて携帯で撮った写真なので、画質はいまいちですが...
偶然ですが、その日の夜、テレビをみていたら、テレ東の"アド町ック天国"で大岡山を紹介してました。知らない間に、ずいぶんとオシャレなレストランやらパン屋などができていたようです。

フランス行ってました

ゴールデンウイークに、カンヌに住んでいる留学時代の友人Lucaに会ってきました。ついでにパリとかも観光してきました。英語をしゃべる人が想像以上に少ないのに苦労しましたが、カンヌに着いてからは、フランス語、英語、イタリア語(ネイティブ）をしゃべるLucaのおかげで苦労しらず...

パリのルーブルやらオルセーなどのメジャーな観光スポットの他、日本人旅行客であふれかえるMont Saint Michelなどにも行ってきました。ルーブルも良いですが、オルセー美術館の印象派の絵画が格別に良かったです。その手のメジャースポットの写真も良いのですが、パリの町で発見したParis Meridian(Rose Line)が右の写真。別に観光スポットでもないし、目立たないので、ウェブの情報を頼りに探しました。全部で135個あるはずですが、写真のものはComédie-Françaiseの裏にあったものです。

Small Worlds

最近見始めた、アメリカのドラマ、LOSTが面白いです。ネタバレにならないように大雑把に書くと...、無人島に不時着した旅客機の生存者の話(余談ですが、勝手にリアリティーショーのサバイバーのドラマ版みたいのを想像していましたがかなり違います)なのですが、偶然同じ飛行機に乗り合わせた乗客なはずなのですが、実は本人たちが気づいていない過去の接点があったりする。WikipediaのLOSTのページには、より詳細に書かれていますが、このドラマの元ネタとして、

人は6人の人間から辿っていくと、世界中の全ての人間とつながっている

という６次の隔たりという理論があるそうなのです。興味が出てきたので、いろいろ調べているうちに、入門書を発見して即Amazonで注文。

Small Worlds: The Dynamics of Networks Between Order and Randomness (Princeton Studies in Complexity)

まだ、はじめの方しか読んでないのですが、おもしろい実例もあって良さそうです。

PTP

旅行前に買ったCanonのコンパクトデジカメ、IXY DIGITAL 920 ISをPS3に繋いで写真を取り込もうかと思ったら、認識されませんでした(不明のUSBデバイス...って感じのメッセージが表示されます)。どうも、いつの頃からか、Canonのデジカメって、USB Mass Storageとして見せることをやめてしまったようです。切り替えるメニューすらありません。それでちょっと調べてみた所、どうもPTP(Picture Transfer Protocol)にしか対応していないらしく、これをPS3が対応していないもよう...
iPhone/iPod TouchなんかもPTPでUSB接続されたPCとデータのやりとりをしているようで、同じくPS3から見れないそうです。デジカメなら、まぁメディアを抜いて、PS3にさせば良いのですが、iPhone/iPod Touchだと、そういうWorkaroundもできないし...

"どうぶつの森"ができるまで

ちょっと職場で話題になった、ウェブページ..

http://www.nintendo.co.jp/n10/seminar/doubutsu/index.html

ゲームってどうやって作るのかな？と興味あったのですが、想像を裏切るような意外なお話です。名前は聞いた事があるけど、やったことのないゲームなので想像しながら読みました。ダンジョンを探検する勇者というありふれたRPGの設定から、どうぶつの森って全然違うストーリになっているのが面白いです。よく、ビデオゲームではストーリーが重要と言われるなかで、ゲームシステムの方にこだわりをもったという点がユニークです。
DS/Wiiのヒットで任天堂がすごいと思わせるのは、ゲームのできがどれも素晴らしく、クソゲーといわれるようなものが1本も見当たらないことです。本体自体があまり売れなかった、64時代でもピグミンのようなヒット作を出していたし、過去振り返っても、全然売れなかったというようなソフトが見当たりません。逆に、サードパーティ製のものは、DS/Wiiでもあまり売れていないようですが...
何か売れるゲームを確実に生み出す方法を知っているのか？あるいは、内部審査がかなり厳しく、本当に売れそうなソフトしか世の中に出ていないのか...