四国旅行

ものすごく久しぶりに、国内(四国)を旅行してきました。まずは、高知へ到着したのですが、天気が良くなかったので、清流を見るプランを次の日に延期して、讃岐うどんを食べに、朝から香川に出かけました。

お店の名前は、谷川米穀店。通が行く人気のさぬきうどんのお店の名前って、○○製麺というのが多く、名前どおり、お店というより、製麺所の片隅で食べさせてくれる所なんです。ところが、自分が向かったところは、○○製麺ですらなく、米穀店です。もはや、うどん屋さんじゃなくて、米屋です!営業時間も短く、11:00に開店し、麺がなくなる12:30ごろには閉店してしまいます。うどんが品切れになったら、いっそのことオニギリでもだしてもらいますか.. 朝の9時ごろに高知を出発して、谷川米穀店に11:30頃に到着。30分ほど行列に並んで、やっとうどんにありつけました。写真は、食後に店の外の行列を撮ったものですが、既に本日終了の看板がでていました。このような人気のさぬきうどんのお店って、普通のうどんと違って、うつわにゆでた麺だけ入ってでてきます。あとは、各自、醤油とねぎをかけるだけのうどんです。製麺所がやっているだけあって、ポイントは、おいしい麺のみ。

翌日は、晴れていたので、仁淀川へ行ってきました。四国といえば、四万十川があまりに有名ですが、高知市内から近い仁淀川もなかなか良いです。写真は、仁淀川にかかる沈下橋です。沈下橋というのは、写真の橋のように、欄干がなく、水面ぎりぎりに作られる橋で、川が氾濫する際に、橋が丸ごと、水面に沈む橋です。欄干がないため、水に沈んでも、橋にかかる水の抵抗が少なく、橋自体が流されたりしないようになっています。なかなか風情があっていいですね。この橋の上を車で渡るのは、ドキドキしますが..