親孝行


久しぶりに実家に帰って親孝行です。何でも、実家のWireless LANの調子が悪く、ベースステーションとPCの間で通信が、ほとんど切れっぱなしの状態だとか...様子を見たところ、なるほどPCからはご近所の無線 LANのベースステーションは見えるが、一番近くにあるベースステーションは見えない。たまに見えることもあるが、すぐにいなくなってしまう。数時間格闘してみたけど、どうやらハードウェア的に何か問題ありそうな気がしたので、新しいのを買って試してみるとうまくいった。修理に出すという方法もあったけど、何しろ無線LAN基地局のお値段が1万円きっている状態では、修理の方が高くつく。で、その他設定もろもろをやっておきました。
パソコンもだいぶ使いやすくなって、たしかに60代の人でも使いこなしている人は多いが、ネットワークの設定となると理解できていない人が多いような気がする。うちの親は、両方とも理系で仕事でパソコンを使ってたぐらいだから、平均的にはかなり勘がよいおじさん・おばさんの部類なると思うが、ネットワーク関連の設定には苦労している、というかそこは人まかせにしている。会社の同僚やら、大学の友人からも似たような親孝行、友人孝行(?)の話を聞くが、なんだかんだいってこの情報化社会を支えているのは、○○社のサポートセンターではなくて、近所のパソコンに詳しいお兄さん・お姉さんだったり、息子・娘だと思う。