Munichとその周辺


Munichをぶらぶらしてみました。普通の電車、地下鉄に加え、Tram、バスの1日券とか買ってふらふらしてみましたが、観光客でどこもかなり混雑しています。不思議と日本人をあまりみかけませんねぇ〜。写真は、ネオゴシック様式の新市庁舎ですが、全く"新"に見えませんね。


早速ビールですが、ドイツのビールジョッキって目盛がついているんです。お国柄なんでしょうか?このジョッキは小さい方で、イギリスでいうとハーフパイントってやつになると思います。味ですが、Lagerは非常に飲みやすいです。ドイツって涼しいのかと思ったのですが、けっこう暑くて(30度くらい)、ぐいぐいビールが飲めます。

次の日は、電車でお隣オーストリアのSalzbugへ日帰りで行ってきました。特急で1時間40分、鈍行でも2時間。写真の黄色い家はモーツァルトの生家です。観光客で一杯。ガイド付きツアーに参加して知ったのですが、Salzbugには、ドップラー効果のChristian Dopplerの生家もあります。モーツァルトだけじゃないんですね。

最後は、Zugspitzeの麓、Garmisch-Partenkirchenへ行ってきました。ハイキングする予定だったのですが、途中からものすごい雨になって、あきらめてケーブルカーでおりてきてしまいました。写真は、Zugspitze山頂です。山頂までケーブルカーで行けるのですが、最後の最後で、ものすごい危険な崖をのぼりました。手すりはあるのですが、滑ったらかなりやばいですね。写真に写っている看板には、"これより先危険"的なことがかいてあります。
ハイキングができなかったのは残念でしたが、けっこう面白いことがいろいろありました。Garmishについた日には、Oberammergauという小さな村までバスで行ったのですが、バス停で知り合ったオーストラリア人の人と一緒に村を回ったり、Zugspitzeの登山鉄道では、小学生くらいの地元のドイツ人の男の子に、たどたどしい英語で、降りる駅をおしえてもらいました。バスの中で、オーストラリア人の人とも話をしたのですが、フランス人と比べると、少なくとも英語でしゃべろうとしてくれるドイツ人には感謝です。