笑える光景

ミーティングを終えて、睡眠不足ぎみだったので研究室からコーヒーを買いに出かけた。その途中、ビルの前にある芝生で笑える光景に出くわした。眠気もあって、爆笑もんでしたけど、周囲の人は気にも留めていない様子でした。

かなり太り気味の女子学生が、ベンチに座って、片手で本を読みふけっていた。天気の良い日に外で本を読んでいる人は、たくさんいるので、極めて日常的な光景。片手で本を持って読んでいるのは、もう1つの手で何かつまむため。案の定、その娘の隣には、フタの開いた缶が置いてあり、クッキーだか、ナッツだかをつまみながら、本を読んでいる。その学生のわきを通り過ぎて、ちょっと歩いた後、ふと振り向くと、開いた缶のフタの表が見えた。交通標識のようなステッカーが張ってある、STOPだって。プ、プ、標識守らないとダメじゃない。